無線LANの盗聴対策

無線LANでは、有線LANと異なり通信電波があちこちに飛散しているので、その電波が傍受されても内容を知られないようにする必要があります。
これを実現するには、アクセスポイントと端末のペアごとに異なる暗号化鍵を定め、同じ暗号化鍵をもつ機器同士だけが正しい通信を行えるように制御します。

この暗号化に使用するアルゴリズムには、WEP、WPA、WPA2などがありますが、WEPとWPAには容易に解読を可能にしてしまう脆弱性があるため、WPA2の使用が推奨されます。

共通鍵暗号方式

共通鍵暗号方式は、秘密鍵暗号方式とも呼ばれ、暗号化と復号に同一の鍵を用いる方式です。代表的なアルゴリズムに、DESやAESがあります。

共通鍵暗号方式では、送信者と受信者で共有している同じ鍵を使用するので、通信の組合せの数だけ異なる鍵が必要になります。
相互に通信を行う人数が2人の場合は1個、3人の場合は3個、4人の場合は6個、5人の場合は10個というように増えていきます。

無線LAN

無線LANでは2.4GHz帯と5GHz帯が使用されます。
2.4GHz帯を使う「IEEE802.11b」「IEEE802.11g」「IEEE802.11n」規格では選択できるチャンネルが 1~13 までと少なく、近くの無線LANネットワークで同じチャンネルや近接するチャンネルが使用されていると、電波干渉が発生し通信が不安点になる可能性があります。

使用するチャンネルを離れた数字に変更することで電波干渉の軽減が期待できます
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